こんにちは、平日は中々まとまった時間が取れない。土日は遊びに行きたい。サラリーマンというのはなぜこうも時間がないのか、週休七日制の導入を強く要望しますMaEmです。時間のない現代社会に暮らす皆さんの時間をMaEmの書く文章に割いていただいているのは、日々感謝しております。
感謝しすぎて読者の皆様に足向けて眠れません。もう今日から直立状態で寝た方が良いかしら？
時間が惜しい現代人、左上の戻るボタンまでマウス動かすのも面倒だよね
「こいつの書く文章つまらん、一秒でも滞在する時間が惜しいわ。ブラウザバックしよう」
ごめんなさい帰らないでくださいお願いします、最後まで読んでってくださいよ。
そうは言っても、日常生活でインターネットブラウザ使用している限り、戻るボタンというのは頻繁に使うものです。なるべく動作量を最低限にして、効率よくネットの海を泳いでいきたいというのが皆様の共通認識ではないでしょうか？
他にも、ちょっと調べ物をしつつもTwitterは常時開いておきたい、英文サイト読んでいたら分からない単語があったからサッと翻訳してもらいたい、ブラウザにはいろいろな需要があるのではないでしょうか？
という事で、今回ご紹介しますのはMaEmが【地上最強】と信じて疑わない超高性能ブラウザ
『Vivaldi』
について語っていきたいと思います。
Webブラウザとは何ぞや？
と、大仰な見出しをつけていますがね。さすがにこのサイト読んでいるという事は、あなたがブラウザというものに全く触れた事ないということはないはずです。今あなたがこれを読むのに使っているのがパソコンなのか、スマホなのか、ワークステーションって事は流石にないとは思いますが。実はガラケーだったりするのかな？さすがにそういう場合の描写の崩れとかは検証しようがないので、とりあえずパソコンで見ていることを前提に進めさせていただきます。
パソコン用のウェブブラウザというと皆さん何をご利用でしょうか？性能はともかく見られないサイトがほぼ存在しない最後の砦InternetExplorer、Windows10標準搭載のマイクロソフト新兵器Edge、天下のGoogleプレゼンツ大正義GoogleChrome、素晴らしい拡張性を持つインターネットヘビーユーザー御用達FireFox、林檎マークがキラリと光るMac標準搭載のSafari、有名どころあげただけでもブラウザというのはこれだけあります。
近頃の女子高生ってみんなiPhoneじゃん、ってことはSafariにしたらMaEmも女子高生にモテるかな？モテないですかそうですか
調べてみたところ、この上に挙げた有名どころ5つで世の中のシェアの95％ほどを占めているんだそうです。その中でもGoogleChromeのシェアは68.77％、こいつはすげえや。地球に70億人いるうちの47億人ほどがChromeユーザーってことになります。
まあ地球の70億人全員がインターネット使ってるという前提がそもそもおかしいんだけどね。インターネット使いこなせない人もそれなりにいます。MaEm母とか。
さて、それを踏まえたうえで今回ご紹介するVivaldiの世界シェアを見ていきましょう。教えてwikipedia先生
0.05%です
0.05%です
もうこれだけで素晴らしいと思いません？インストールするだけであなたは地球上で選ばれた0.05%の仲間入りですよ。
他人とはちょっと違うモノを使いたい、それだけで十分にVivaldi使う動機になります。今すぐ公式サイトに行ってインストールしましょう。
魅力その1、マウスジェスチャーでネットを駆けろ
ネットサーフィンでよく使うコマンドと言ったら何があるでしょうか？
進む、戻る、新しいタブを開く、閉じる、閉じたタブを再度開く、この辺りの操作は皆さんもよくやるのではないかと思います。
では、今皆さんの使っているブラウザで戻るボタンを押すのにはどうすればいいでしょうか？はい、まずはマウスを握る。次にマウスポインタを左上の方にある戻るボタンのところに持っていく、クリックする。3アクションかかりますね？実際に試さなくていいですよ？最後までよんでってくださいよ。
では、この超高性能ブラウザの場合はどうか？
マウスを握る部分までは同じです、人差し指を左ボタン、中指を右ボタンに乗っけましょう。中高年向けのパソコン教室みたいだなこれ。そういう風に握ったら、右クリックをしながら左クリック、これだけです。これだけで戻るの操作が出来ちゃう。文章にしたら冗長になっちゃいますが、実際に試せばほぼ1アクションで操作出来ちゃいますよ。逆に進む場合には左クリックしながら右を押す、これだけです。簡単でしょ？
近頃のマウスだと左右のクリック以外に横にボタンが付いていたりするのも多いですが、いつでもそういう高性能マウスが手元にあるとは限らない。昔、Macがまだマッキントッシュと言われていた時代ならともかくとして、今のマウスは最低限左右クリックぐらいはできますからね。
更に言うと便利なのは、外でノートPCを開いたけどマウスが無いような時。マウスは無いけどトラックパッドはあります。さて、こういう状況では？
タタン、と指先一つで戻れる。ね？便利でしょ？
次に新しいタブを開く。これも普通のブラウザはマウスを握って上の方に持っていき、新規タブボタンをクリックする。こんな感じでしょうか？
Vivaldiならマウスを握り、右クリックしたまま軽く手前に引く。これだけです。サッと簡単に、新規タブが開きます。逆に閉じるときは右クリックした状態で↓→という風に動かしてみましょう。格ゲーのコマンドみたいですね。108、1900と早口で言うと竜巻旋風脚って聞こえるみたいな？
この新規タブも優秀で、普通はChromeなんかだと新規で開くとGoogleのトップが表示されると思います。Vivaldiの場合はスタートページというのが開き、ここから検索、履歴にアクセスが可能。更に、このスタートページ自体にブックマークを登録しておくこともできます。いつも巡回してるアイツのブログやまとめサイト、更新中の小説なんかも登録しておくことで素早くアクセスが可能になります。
このマウスジェスチャーは、自由にコマンドを変更（例えば閉じるときは右クリック+↓←にしたいなど）ないし追加したり（スクリーンショットを撮影して自動保存、履歴の表示など様々な操作）ができますが、MaEmはとりあえずこの設定で使用しています。
やはり毎日使うブラウザの操作ですから、なるべく素早くできるようにしたいのが本音。別にわざわざ新しいブラウザ入れなくたって、戻るボタンにマウス持っていくくらいできるかもしれません。しかし、そういう頻繁に行う操作を1タッチで行えるというのは日々の生活にかかる余計な時間を確実に減らしてくれます。
この前業務改善1秒1円をバカにしてごめんなさい、やっぱ結構効果あるわ
魅力その2、ながら作業が凄まじく捗るサイドバー！他人の倍速でインプットしろ
まずはコチラの画像をご覧ください
右は私MaEm運営のDOUBLE//SLASH、左側にはMaEmのTwitterのトップページが表示されています。この機能こそが『サイドバー』です。
サイドバーにはデフォルトでブックマーク、履歴、メモ帳機能、ダウンロード履歴、タブ表示履歴の5つが備わっていますが、ここにユーザーが任意でページを追加することが可能です。これの応用方法はまさに無限大！
Twitterを開いておき、作業をしながら並行して情報を仕入れたりもできる
Google翻訳を開いておきわからない単語を即座に調べることもできる
Youtubeやニコニコを開いておき作業用BGM代わりに動画を見る
もちろんこれは他のブラウザで複数ウィンドウ開いておくことで疑似的に同じことをするのは可能です。しかし、よく見るものを登録しておいてワンタッチで開閉できるというこの手軽さは他にはありません。
ただし、一部のサイトで正常に動作しない場合もあるようです。MaEmが確認したところでいえば、Amazonプライムビデオの再生ができませんでした。また、サイドバーで動画を再生している状態でサイドバーを閉じてしまうと再生が止まってしまうのでその辺りは若干不便ではあります。
便利は便利なんだが、Twitter開きっぱなしだと作業に集中できない？そこまで面倒見切れるかいな
魅力その3、Chrome拡張機能がそのまま使える！
Google Chromeの拡張機能、なんとそのまま使えちゃいます。
ChromeやFirefoxの良い所は、シンプルな素体に任意の機能を追加してユーザーごとの好みに合わせたブラウザを作ることが可能な点。そういったカスタマイズをして自分だけの最強のブラウザにする……
オトコノコってこういうの好きでしょ？オンナノコもこういうの好きでしょ
人間っていうのは自分専用、という単語に萌えるようにできてるんですよ。
元々が高性能・高機能な上にまだまだ拡張ができるというのもVivaldiの魅力の一つです
魅力その4、不具合発生時の対応が迅速
一ヶ月ほど前の話なのですが、『Vivaldiを開いた瞬間にクラッシュして落ちる』という現象が何件か報告されました。というかMaEmのVivaldiも落ちました。
即座に、予備でインストールしてあるChromeで情報収集したところ『特定のファイルを一時的に削除してから起動すると問題なく動く。サイドパネルでTwitterを開くとクラッシュする』という情報が即座に見つかりました。
なにせ世界シェア0.05％のブラウザですからね、そんなモン使ってる人間は得てしてこういう状況にも強い。コミュニティが小さいからこそ、その結束が固いのです。
Vivaldi公式側の対応も早かった、即座にクラッシュ発生の条件を掴み、5日後にはもう対策済みの新バージョン配布開始していましたからね。まだまだ所帯の小さいブラウザだからこそ、こういった小回りの速さというのは大変魅力的です。
Vivaldiでインターネッツを飛び回ろうぜ
便利なマウスアクションを使った素早いブラウジング、サイドバーとスタートページのスピードダイアルを駆使したマルチタスク性・情報収集能力、隅々まで弄繰り回せる高い拡張性
どれもこれも、インターネットヘビーユーザーやブロガー、膨大な量の情報を収集して執筆に役立てたい小説投稿者などにはピッタリなブラウザです。
もちろん他のブラウザが悪いとは言いません。でも、試しに一週間くらい使ってみませんか？多分もう他のブラウザには戻れませんよ
会社のPCのChromeで新規タブ開こうとして空振りしたMaEmがいうんだから間違いない
MaEm
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